Q.
会社で生成AIの利用ルール(ガイドライン)を作りたい。最低限入れるべき項目は?
関連タグ
生成AI一般個人情報保護法営業秘密(不正競争防止法)守秘義務(民法等)
A.
結論:使用可能な生成AIツールと入力情報を指定することです
① 企業における生成AIリスクの2つの軸
企業における生成AIリスクは、生成AIサービス側の情報管理、セキュリティ、プライバシー保護体制などの問題と、利用者側の生成AIにどのような情報を処理させるのかという2つの軸で整理されます。
② ツールの指定と入力情報の範囲設定
したがって、企業としてこれらを十分にコントロールするには、企業アカウントを用意して、従業員に対して会社が指定する安全性等が確認された生成AIツール以外のツール使用の禁止を求めることと、安全なツールだとしても入力する情報範囲を指定することで、営業秘密管理、第三者の秘密情報保護、著作権リスクの回避などを図ることが重要になります。
③ 従業員リテラシーの向上
その他、ツールと入力情報の設定がなされた場合でも、適切な運用がなされる必要があるため、従業員のリテラシー向上を規程で謳うことが推奨されます。