Q.

社員がChatGPTに社内情報を入力してしまった。情報漏洩になる?

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ChatGPT営業秘密(不正競争防止法)守秘義務(民法等)
A.

結論:社内体制次第で情報漏洩になります

ChatGPTなどの主要生成AIサービスは個人プランと法人プランを分けており、後者は社内情報などのビジネスデータ活用ができるように、セキュリティやプライバシー、秘密保持条項などビジネスニーズに応えた利用規約を設定していますが、個人プランの場合はこれがありません。

① 学習データオフでも不十分

これは、個人プランの場合に学習データ提供をオフにしている場合も同様であり、学習データオフでは上記のビジネスニーズに対応できていないと評価される場合がほとんどと思われます。

② シャドーAIのリスク

そのため、もしChatGPTがいわゆるシャドーAIのように、会社の管轄外で起きた場合は情報漏洩ケースに発展し得る状況になります。

③ 他者の秘密情報の場合は守秘義務違反のリスク

なお、入力した情報が自社ではなく、他者の秘密情報である場合は、別途守秘義務違反のリスクが発生し、これはプランの問題ではなく、当該他者との秘密保持契約の問題になります。

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